ヨークシャー・テリア(愛称ヨーキー)

■体重 2~3㎏

ヨークシャー・テリアの特徴

ヨークシャー・テリアは、コンパクトな体型で知的な表情や誇らしげな動きのテリアらしさを、姿から性格まで継承し、活気と自尊心にあふれた、とてもエネルギッシュな犬です。

また、「目で話す犬」と言われるように明るく表情が豊かで、気品もあり堂々とした風格がありますね。

ヨークシャー・テリアの毛色はダーク・スチール・ブルーで、この犬種の大きな特徴です。

犬種名はヨークシャー地方に由来し、一般に「ヨーキー」の愛称で呼ばれる。

ヨークシャー・テリアの歴史

ヨークシャー・テリアは、19世紀中頃ヨークシャー地方の炭坑や織物工場でネズミを駆除するために作り出したのが始まりと言われています。ウォーターサイド・テリア、クライデスデール・テリア、ペイズリー・テリア、スカイ・テリア、ダンディ・ディンモント・テリアやマルチーズなど多くのテリア種を交配して作られたものではないかと考えられています。

その中でもウォーターサイド・テリアが影響の大きい祖先犬だといわれているようです。

最初は、ヨークシャー・テリアを裕福な愛犬家たちは見下していたようです。しかし、上流階級の多くの人々がヨークシャー・テリアの美しさに注目して、ショーの人気者となっていきます。

そうして、裕福な婦人たちに絶大な人気の愛玩犬になりました。1880年頃にアメリカに持ち込まれましたが、ヨークシャー・テリアの基準となるサイズが統一されず、混乱した状態だったようです。

1900年頃、イギリスとアメリカの愛犬家たちがもっと小型のヨークシャー・テリアを作るために色々な挑戦をしました。

その努力の結果、現在のヨークシャー・テリアは、小さくてもテリアの血統を引きつぎ、現在も飼い主たちやショー愛好家たちの人気者として確固とした地位を獲得しています。

被毛の美しい小型テリアが完成し愛玩犬として注目を集め富裕層のペットとして大流行しました。その美しさから動く宝石ともいわれたようです。

 

ヨークシャーテリア2

 

ヨークシャーテリア3

 

ヨークシャ-テリア1

 

ヨークシャー・テリアのペット火葬

埼玉県川越市にお住いのT様の愛犬が亡くなり、優眠でペット火葬をさせていただきました。

愛犬リンちゃんのご冥福をお祈りします。

埼玉ペット火葬の優眠|川越店 スタッフ一同|川越市