アメリカン・コッカースパニエル

■体重 10~14㎏

アメリカン・コッカースパニエルの特徴

被毛は、ストレートタイプと少しウェーブのかかったタイプがあり絹糸のような美しさで、イングリッシュ・コッカースパニエルより長く毛の量が多いようです。頭の形と愛らしい顔の表情は、トレードマークといえます。

小柄でがっしりとした体を持っていて、力強く軽快な歩き方が特徴的、尾振りも含めて魅力的な犬種ですね。

アメリカン・コッカースパニエルの歴史

19世紀後半に祖先となるイングリッシュ・コッカースパニエルがアメリカに持ち込まれました。

当時は猟師たちが小さな鳥を獲物としていた為、小柄な犬を必要としていた頃でした。

1880年頃に生まれた「オボII世」が、アメリカン・コッカースパニエルの始まりだったという説やイングリッシュ・コッカースパニエルと小さなトイ・スパニエルを掛け合わせて改良されたという説もあります。

しかし、小柄なコッカー・スパニエルにどうやって改良していったのかは、正確にはわかっていないようです。

もともと同じ品種と考えられていたアメリカン・コッカースパニエルとイングリッシュ・コッカースパニエルは、1935年にAKCにより公式に別犬種として区別されるようになりました。

コッカー・スパニエルは人気のある犬種でしたが、この公式区別によって人気に拍車がかかり、今でもアメリカでは人気のある犬種として知られています。

その人気から、ブラック、パーティカラー(白と他の色との2色模様)、アスコブ(ブラック以外の1色模様)という3種類の色の区別までされるようになりました。

そしてイギリスにまでその評判が広まって、1968年にはEKCからも承認されました。

犬種|アメリカン・コッカースパニエルのペット火葬

埼玉県坂戸市にお住いのR様の愛犬が亡くなり、ペット火葬をさせていただきました。

愛犬「かれんちゃん」のご冥福をお祈りします。

埼玉ペット火葬の優眠|川越店 スタッフ一同|坂戸市